「台湾万葉集」物語 (単行本(ソフトカバー))
出版社/著者からの内容紹介
万葉の流れこの地に留めむと生命のかぎり短歌詠みゆかむ――植民地下に日本語で育った台湾の人たちが大衆歌集『台湾万葉集』を編んだ.諧謔に富む130首の歌を紹介し,激動の歴史を生きぬいてきた彼らの心情にふれる.
内容(「MARC」データベースより)
日本は日清戦争以後、50年間台湾を植民地として統治。日本教育を受けた台湾万葉の衆は嬉しきにつけ悲しきにつけ短歌を詠んできた。この台湾万葉集を通して、二十世紀に台湾に生きた人々の思想と生活と歴史的事情を汲み取ってほしい。〈ソフトカバー〉
韓国現代詩選 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
現代韓国の詩は、多彩な詩人たちが現実に根ざしつつ生み出す大胆で豊かな発想に満ちていて魅力的だ。茨木のり子が見事な日本語に翻訳した12人の精鋭たちの62篇は、その詩的世界の多様さと面白さを充分に堪能させてくれる読売文学賞受賞。
「喜び組」に捧げた私の青春―北朝鮮少女日記 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
元「喜び組」候補生が、自らの肉体で経験した「北朝鮮」!!思春期の悩み、男女交際、イジメ、生活用品…19年間、少女が見てきたものとは。
内容(「MARC」データベースより)
「喜び組」候補生として青春を送った少女が、自らの肉体と感性で綴った「北朝鮮」。少女は何を見、何を経験したのか…。北朝鮮風俗通の学者・宮塚利雄による「解説・北朝鮮の女事情」も掲載する。
傷痕に咲いた花 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
国家や経済価値ではなく、命や心を中心に世界を見直す生命運動について、日韓をつなぐ東北アジアの伝統思想について、朝鮮半島の統一について、そして自ら受けた死刑宣告について―韓国から送る、人間らしさを失わずに未来を生きるためのメッセージ。
内容(「MARC」データベースより)
国家や経済価値ではなく命や心を中心に世界を見直す生命運動について、日韓をつなぐ東北アジアの伝統思想について、朝鮮半島の統一について、そして自ら受けた死刑宣告について。未来の平和を信じて語りかける講演とエッセイ。
長編小説 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
朝鮮戦争に加わった世代と、間接的に伝え聞いた世代―。その間でわれわれの世代はボロをまとった孤児の姿で怯えた眼をして彷徨ってきた。二大長編作家が南北分断を背景に描く「教養小説」。
海南(ヘナム)の空へ―戦場からソウル、そして未来への日記 (単行本(ソフトカバー))
内容(「BOOK」データベースより)
想像を絶する苛酷な日々の記憶をのりこえ生み出される言葉。紡ぎだされる未来への記憶。著者は、1998年、日記のように綴った自伝で、チョン・テイル文学賞を受賞した。本書はその自伝の1998年3月までの翻訳版である。
内容(「MARC」データベースより)
想像を絶する苛酷な日々の記憶をのりこえ生み出される言葉、紡ぎ出される未来への記憶。海南の裕福な家庭に生まれ、戦争によって慰安所へ。日記のように綴った自伝を収録。〈ソフトカバー〉
アジアの比較文化―名著解題 (-)
内容(「MARC」データベースより)
アジア側を主人公とした比較文化論の名著の解題集。「アジアがアジアを視る」「アジアから視る」「アジアを欧米から視る」の3分類から構成する。入門的でありながら奥深く、誰でもが興味深く読める手引書。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
岡本 さえ
横浜市立大学国際文化研究科(非常勤)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日記・書簡集 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
天才的な多作家タゴールは、広範な創作活動の傍らで人生の一部として厖大な数の手紙を書き続け、内面を吐露し続けた。それはまさに〈一大書簡文学〉と呼ぶにふさわしい、タゴール理解に不可欠の重要文献である。
中編小説 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
隣国の人々の日常が「既視感」のパノラマとなって明滅する、珠玉の作品群。
日記・書簡集 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
天才的な多作家タゴールは、広範な創作活動の傍らで人生の一部として厖大な数の手紙を書き続け、内面を吐露し続けた。それはまさに〈一大書簡文学〉と呼ぶにふさわしい、タゴール理解に不可欠の重要文献である。