中編小説 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
民主政治を勝ち取り、国際社会の主要国となった韓国、文学もいよいよノーベル賞を射程の中に。
マハーバーラタ〈第8巻〉 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
ビーシュマ死す。最後に語られた大いなる秘儀と奇蹟と恩寵の物語。
図説 アラビアンナイト (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
本書では、アラビアンナイトからいくつかの物語をピックアップし、この物語集の全体像を確認する。アラビアンナイトには、おなじみのアラジンやアリババ以外にも魅力的な物語がたくさん入っている。
内容(「MARC」データベースより)
最近では社会資料として読み直そうという動きも出てきたアラビアンナイトからいくつかの物語をピックアップし、この物語集の全体像を確認し、アラビアンナイトを通して見えてくる中世イスラームの社会生活を紹介する。
台湾文学この百年 (単行本(ソフトカバー))
内容(「MARC」データベースより)
それぞれの部族語しかなかった台湾に持ち込まれた二つの「国語」-日本語と北京語、国語によるナショナリズム形成、曲折に富む近代とその体験をバネに築いた豊かな文学。台湾文学のこの百年を追う。〈ソフトカバー〉
韓国古典文学選 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
たおやかなロマンス、生死を超えた神秘、いま東洋本源の様式(ストーリー)が甦る。雨月物語のルーツともいうべき「金鰲新話」、光源氏顔負けのダンデイーが活躍する「九雲夢」、秀吉の侵略を被害者側から描いた「壬辰録」など隣国の秀作5篇を訳載。
ペルシアの四つの物語 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
『王書』からは霊鳥に育てられた白髪の少年の英雄譚、王子様と王女様の愛のすれ違い『ホスローとシーリーン』、恋の狂気の悲劇『ライラとマジュヌーン』、七つの宮殿、七人の王妃の絢爛豪華な不思議譚『七王妃物語』。ペルシア文学の華のいちばん面白いところを読む。
内容(「MARC」データベースより)
恋と不思議…ペルシア文学の華のいちばん面白いところを読む! 霊鳥に育てられた白髪の少年の英雄譚「王書」、王子様と王女様の愛のすれ違い「ホスローとシーリーン」など、全4編を収録。
原典訳 マハーバーラタ〈5〉第5巻(1‐197章) (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
パーンダヴァ兄弟はクル族に対し、王国の半分を返還するように要求する。ドリタラーシトラは、一族を全滅させる戦争を避けようとするが、ドゥルヨーダナは聞き入れず、クリシュナたちの講和勧告をも拒否する。クリシュナはカルナが五王子の兄であることを明してパーンダヴァ側に味方せよと勧めるが、カルナは拒絶する。ドゥルヨーダナは、「戦争という祭祀を行なう」と武力行使を強調する。和平交渉が決裂した時、両軍とも戦闘の準備を整える。パーンダヴァ軍ではドリシタデュムナが、クル軍ではビーシュマが総司令官に任命される。女性であったシカンディンは、男性に変身して、ビーシュマへの復讐を誓う。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
上村 勝彦
1944年、東京浅草に生まれる。1967年、東京大学文学部卒業。1970年、同大学院人文科学研究科(印度哲学)修士課程修了。サンスクリット詩学専攻。現在、東京大学東洋文化研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
原典訳マハーバーラタ〈8〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
クル軍とパーンダヴァ軍との間に、驚異的な戦闘が行なわれた。ドゥルヨーダナから軍司令官に任命されたカルナはアルジュナと雌雄を決することを誓い、シャリヤを御者にしてほしいと懇願する。シャリヤは嫌がったが、ドゥルヨーダナが説得した。ユディシティラはカルナの襲撃により退却を余儀無くされる。アルジュナは特攻隊の群を殺戮してから、カルナがパーンダヴァ軍を敗走させている戦場へ赴く。死神のように恐るべき働きをするカルナが無事であることを聞いて、ユディシティラはアルジュナを臆病者呼ばわりする。ユディシティラに忿怒し殺意を抱いたアルジュナをクリシュナが制止した。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
上村 勝彦
1944年、東京浅草に生まれる。1967年、東京大学文学部卒業。1970年、同大学院人文科学研究科(印度哲学)修士課程修了。サンスクリット詩学専攻。東京大学東洋文化研究所教授。2003年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
アジアの比較文化―名著解題 (-)
内容(「MARC」データベースより)
アジア側を主人公とした比較文化論の名著の解題集。「アジアがアジアを視る」「アジアから視る」「アジアを欧米から視る」の3分類から構成する。入門的でありながら奥深く、誰でもが興味深く読める手引書。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
岡本 さえ
横浜市立大学国際文化研究科(非常勤)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
台湾新文学運動四〇年 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
日本統治期に誕生した台湾新文学は、終戦から国民党の来台、二二八事件、政治的恐怖、高度成長と安定、民主化運動の高揚、激動の時代の中でいかに発展してきたか。気鋭の研究者による戦後台湾文学史に詳細な訳注を加えた決定版。
内容(「MARC」データベースより)
日本統治期に誕生した台湾新文学は、終戦から国民党の来台、二二八事件、政治的恐怖、高度成長と安定、民主化運動の高揚、激動の時代の中でいかに発展してきたか。気鋭の研究者による戦後台湾文学史に詳細な訳注を加えて刊行。